long term business visa and permit
LONG TERM BUSINESS VISA / PERMIT  栗三のロングターム ビジネスビザ取得への道
LONG TERM BUSINESS VISAと呼ばれています。一回の許可期間は3年間で、延長可能です。栗三が取得したのは、2001年8月24日、忘れないように自分の誕生日に合わせました。
ビザとパーミットの違いは、ビザはニュージーランドへ入国するための査証であり、パーミットは労働許可の事を言います。
私が、LONG TERM BUSINESS VISA / PERMITを取得したときの記憶を思い出して見たいと思います。基本的な申請の仕方は変わっていないので参考にしていただき、
尚かつお役にたてたら幸いと思います。
準備した必要な物、
1、パスポート

2、LONG TERM BUSINESS VISA / PERMITの申請用紙

3、LONG TERM BUSINESS VISA / PERMIT申請付随の健康診断用紙

4、パスポートサイズの写真4枚

5、学歴証明書

6、就業証明書

7、預金残高証明書、過去5年間の証明書


8、警察証明書

9、出生証明書
解説
パスポート 
LONG TERM BUSINESS VISA / PERMITへの申請なので3年以上の有効期限が望ましいと思います。当然と言えば当然、ウエリントンのイミグレーションオフィースで
面接を受けるときにパスホートでチェックを受けるのは有効期間が最初で有ります。その他の箇所も勿論チェックを受けますが、
インタビューの時は、対話形式が主であり、人間性の印象が重要になってくるため、このロングターム ビジネス ビザに対する心がけが有効期限の長短で、
イミグレーションの担当官に対するイメージが変わってしまうのです。相手も人間ですから、その心がけが伝わる様にするのが肝心です。
2、LONG TERM BUSINESS VISA / PERMITの申請用紙
私の場合は、ニュージーランド国内で入手致しました。私が入手した申請用紙はA4サイズ15ページの構成で、この申請用紙を中心に全ての証明書を付随させて行きます。
入手方法は色々と考えられますので自分で一番有利な方法を選んで入手。
1ページ目に申請者の名前と、住所を申請用紙の支持通りに記入。
2枚のパスポートサイズの写真に名前を裏書きしてクリップで付けておく。
2ページから4ページまで家族構成の記入、
ロングタームビジネス ビザは家族も同伴して同じビザの申請が出来るので、家族の名前、年齢、等を記入する。
5ページは犯罪歴に関する調査、
日本で自分が暮らしていた管轄地の鑑識課から入手する、犯罪歴証明書、入手方法は直接自分で鑑識課に行くか、又はニュージーランド国内から大使館に依頼する方法があります。
が何れにしても時間が可成り掛かりますので、LONG TERM BUSINESS VISAの申請に当たって、他の証明書との有効期限のタイミングを考えて、各証明書を揃えることが一番肝心です。
ニュージーランド国内からだと、2ヶ月から3ヶ月待ちと、オークランドの領事館からの知らせがありました。
7ページから8ページは、ビジネスのアウトラインの記述。
これがビジネスプランの主たる記述で好く整理して、具体的に書くことを心がけます。これに基づいてイミグレーションの担当官は直接面接をその場で行いますので
簡単明瞭に整理して置くと担当官も仕事がスムースに進みますので、会話にリズムが出てきます、其処が又肝心な処なのです、夢を大いに語って下さい、
大きな声と輝く様な一番の笑顔で自分を売り込んで下さい。情熱です。勿論緻密な計画は当たり前の事です。
9ページから10ページは3年間の財政計画。
これは、公認会計士に作成して貰うページで、自分で書いても認めて貰えません。ビジネスプランをもって行って会計士に依頼します。
3年間の利益計画書を只、転記作成して400ドルの費用が掛かりました。勿論会計士によって値段は違います。
そして申請書には、公認会計士のビジネスカードをクリップで留めておきます。これが意外と重要です。
11ページは仕事の経歴に関する調査。
以前勤めていた所から職歴証明書を英文で作成して貰います。イミグレーションから其の連絡先へ確認の連絡が行きます。何よりも円満脱サラが大切です。円満 円満。
12ページから13ぺーじはニュージーランド国内で関連するビジネスに対する知識の調査。
私の場合は、リサーチで経費の具体的な見積もり、同業者の数、法規、知り合いのサポート証明を揃えました。
14ページは家族関係の記述。家族関係で関係する者を記入。
15ページは申請費用の支払い方法。
支払いはクレジットカードでも出来ます。
私の場合はイミグレーションのアドバイスに従い、一旦オーストラリアに行き、シドニーに有るニュージーランドイミグレーションサービスで受付申請し後日、
又ニュージーランドへ戻ると言うことをしました。日本人の場合はニュージーランドとの取り決めで、ニュージーランド国外からの申請は無料で有るために
申請受付のだけの為に、オーストラリアへ行く事になってしまったのです。その結果、費用は4泊5日で800ドル、申請料は無料。
もしニュージーランド国内からの申請を選んだ場合は、2500ドルになりますので、オーストラリアのホテル生活を選んだ方が徳であります。
3、LONG TERM BUSINESS VISA / PERMIT申請付随の健康診断用紙
上記の健康診断ページに書いてある事と重複しますが、記述は全てドクター任せです。
ごく一般的な健康診断書で私の場合は、ニュージーランド国内で証明書の中では最後に揃えました、有効期限が3か月しか無いためです、
それと費用の面でもニュージーランド国内の方が、大変安い費用で済みます。ニュージーランド国内での費用は合計220ドル。
胸部のレントゲン検査も必要でした。
フロントページに名前を裏書きしたパスポートサイズの写真をクリップで留めて
提出します。くれぐれも糊付けしないようにしてください。
4、パスポートサイズの写真4枚
LONG TERM BUSINESS VISA / PERMITの申請用紙
LONG TERM BUSINESS VISA / PERMIT申請付随の健康診断用紙、に各2枚ずつ使います。
5、学歴証明書
英文の卒業証明書を最終学歴の学校へ依頼します
6、就業証明書
以前勤めていた所から職歴証明書を英文で作成して貰います。
7、預金残高証明書、過去5年間の証明書
全ての預貯金、積み立て型保健全て、過去5年前までさかのぼっての記録の提出英文で各金融機関は作成してくれます。
8、警察証明書
英文で作成してくれますが、くれぐれも封印は解いてはなりません、効力を失います。日本で自分が暮らしていた管轄地の鑑識課から入手する、
犯罪歴証明書、入手方法は直接自分で鑑識課に行くか、又はニュージーランド国内から大使館に依頼する方法があります。
が何れにしても時間が可成り掛かりますので、LONG TERM BUSINESS VISAの申請に当たって、他の証明書との有効期限のタイミングを考えて、各証明書を揃えることが一番肝心です。
ニュージーランド国内からだと、2ヶ月から3ヶ月待ちと、オークランドの領事館からの知らせがありました。
9、出生証明書
自分の管轄区の町又は市役所へ行ってオリジナルを入手し英訳を正式な業者、又は大使館、領事館へ依頼しますが、何日か時間が必要とされています。
出生証明書の有効期限は半年ですので、その他の証明書とのタイミングを計って入手することが大切です。勿論ニュージーランドから日本の家族へ頼んで郵送して貰うことも有ります。
そして、面接。
申請書と、その他の全ての資料書類等を種類別にファイルにまとめ、インデックスを付けイミグレーションの担当官の為に見安すくするのが1つ肝心な処です。
準備段階の資料も私の担当官は全てコピーを採り、全ての資料を見て私に言ったことはバックグラウンドが知りたいと言うことでした、なので全ての資料を持っていって、大正解でした。
面接に当たっては常に簡潔明瞭と具体的な話を心がけ、明るく元気に大いに夢を語って下さい。必ずいい返事が貰えます。
面接の前に、アポイントメント。
事務所はウエリントンに有りますが、電話連絡は受け付けてい無いと思いますので、先ずは一般のイミグレーションオフィースで
その連絡方法を手に入れる事、そして、アポイントメントを必ず取り付けてから、面接に望むようにします。
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